ジーニアルAIでは、アンレコ(費用や債務の計上漏れチェック)などの、Excelデータの網羅性を確かめるテストにおいて、取引明細に記載されていない証憑を効率的に特定する 機能を提供しています。
明細行に記載されていない(紐づかない)証憑を迅速かつ正確に特定することで効率化を図ることができます。
以下の手順に従うことで、証憑を探すことができます。
突合で紐づかなかった証憑のみを表示する手順
- 証憑突合を実行後、ジーニアルAIの[≡]から、[証憑一覧]を選択
- [×突合で一致しなかった証憑のみを表示]を選択
※どの行とも紐づいていない証憑は記載漏れの可能性があります。 - 突合で一致しなかった証憑のみが表示されます
- 該当証憑を開き、詳細を確認
※未記録の証憑や、請求番号や日付などに誤りがあるケースを確認します。 - 監査調書へ記録
記載漏れの証憑とその対応状況を記録します。
※ Excelに紐づくべき証憑が [×] となっていた場合、関連付けを追加する手順で紐づけてください。
※ 証憑とExcel明細行との紐づけ関係は突合結果出力(証憑ごと)でシート出力できます。
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