本記事では、突合結果を確認する一連の手順について解説します。
このページを閲覧することで、突合結果の確認方法や類似するデータの処理や突合のカウント方法について確認することができます。
突合結果を確認する手順
突合実行をすると、突合キーを含む証憑が各行と紐づきます
青色ハイライト(一致):
すべての突合キーと一致した証憑と照合できたセルオレンジ色ハイライト(部分一致):
いずれかの突合キーと一致した証憑と照合できたセル- セルを選択して確認する方法
- セルを選択すると対応する証憑の一致箇所に遷移し、ハイライト表示されます。
- セルを選択すると対応する証憑の一致箇所に遷移し、ハイライト表示されます。
- 一致状況確認を使用して確認する方法
- 青色またはオレンジ色の[〇/〇]をクリック
- 確認したい列を選択
※突合キーとの一致状況により、以下の背景色でハイライトされます。青色:一致 オレンジ色:部分一致 ピンク:一致なし
※突合列を全て表示する場合には、[突合列を全て表示]を有効に切り替えます。 - 対応するセルと証憑へ瞬時に移動します
- 青色またはオレンジ色の[〇/〇]をクリック
突合一致件数のカウント方法を変更する
- ファイル単位ではなくページ単位で一致・部分一致の判定を行う場合は、カウント方法を[ページで集計]に変更
- ファイルごとに判定したいケース※ 初期設定(デフォルト)
1ページ目に日付や合計金額等が、2ページ目以降に詳細項目が記載されている証憑の全ページを突合したケース
1つのファイルに1つの取引に対応する複数種類の証憑が含まれているケース
- ページごとに判定したいケース
ページに突合列がすべて含まれており、ページ単位で突合が完結するケース
2ページ目以降に詳細項目があるものの、1ページ 目に記載されている日付や合計金額等のみを突合 したいケース
- ファイルごとに判定したいケース※ 初期設定(デフォルト)
- ファイル単位ではなくページ単位で一致・部分一致の判定を行う場合は、カウント方法を[ページで集計]に変更
- 確認状況を変更する
- [確認済み]チェックボックスに✅を入れる
確認済みのファイルやページについて、下図の通り左にある[確認済み]チェックボックスをチェックすることで、ファイルやページを[ 確認済み] のものとして区別できるようになります。
また、証憑リスト上でも確認済みかどうかを判断することができます。
- [確認済み]チェックボックスに✅を入れる
- 類似一致を確認する
- 表現の揺れやタイポ(誤植)など、類似するものの部分的に異なる証憑データには注釈マーク [
] が表示されます。
- 注釈マークがついたハイライトにカーソルを乗せると類似しているExcelセルの列名が表示されます。一致【
】を選択すると注釈マークが消え、不一致【
】を選択するとハイライトが削除されます。
- 表現の揺れやタイポ(誤植)など、類似するものの部分的に異なる証憑データには注釈マーク [
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