証憑突合（チューニングモード）

変更日金, 13 9月で 5:16 午後

本記事では、ジーニアルAIのメイン機能である証憑突合の基本操作について記載しています。

このページを閲覧することで、ジーニアルAIの証憑突合する手順を知ることができます。

チューニングモードとは

ジーニアルAIでは、より正確に突合を実行するために2つの機能を搭載しています。

例えば、条件を設定することで毎月定額で発行される請求書をExcel行と正確に関連付けることができます。

ジーニアルAIの証憑突合を実行する手順は以下の通りです。

あいまいモードで突合するには証憑インポートの後に次の操作を行ってください

［突合を実行］を選択
ジーニアルAIで自動でヘッダー行を判定しているため、もし変更したい場合は、【⇅】ボタンもしくは数字を入力してください。
※ [突合条件の確認]画面を表示する前にExcelシート左上の[すべて選択]ボタンを押すと、突合列がすべてチェックされた状態となります。なお、[Ctrl]+[A]での全選択は未対応です。
突合列(ハイライトしたい列)を選択
※ 突合列はこの方法以外でも選択できます。詳細は突合列の指定をご覧ください。
突合キー（必ず紐づけたい列）を選択し、［この条件で実行する］を選択
※突合キーを設定しないとあいまいモードになります

突合実行をすると、突合キーを含む証憑が各行と紐づきます
水色ハイライト(一致)
すべての突合キーと一致した証憑と照合できたセル
オレンジ色ハイライト(候補)
いずれかの突合キーと一致した証憑と照合できたセル
【】もしくは【】をクリック
確認したい列を選択
※突合キーとの一致状況により、以下の背景色でハイライトされます。

※突合列を全て表示する場合には、スイッチをクリックして切り替えます。
対応するセルと証憑へ瞬時に移動します
オレンジ色のセルと書類を見比べて、選択中の明細行と一致している書類だと確認できた場合は、一致判定結果を［候補］から［一致］へ変更します。
オレンジ色から水色へハイライトが自動で変更されます。