ジーニアルAIは、証憑突合のできるエクセルファイルにいくつかの前提条件を設けています。
本記事を閲覧することで証憑突合できるエクセルファイルの前提条件を知ることができます。
エクセルファイルの前提条件
証憑突合できるエクセルファイルの前提条件は以下の通りです。
- データ量を確認してください。(最大突合数は1,000行×20列です)
- Excelシートを保存してください。
※インポートまたは突合の処理中に、Excelシートが編集中の状態になっていると処理が失敗します。 - Excelファイル内で突合処理できるのは1シートのみです。
※ 最後に処理したシートの結果しか保持できません。複数のシートで証憑突合を行った場合、前回処理した別のシートの突合結果は失われます。 - 複数のモニターを使用している場合には、メインモニターでのみ作業をしてください。
サブモニターで使用すると検索実行後にハイライト画面に戻らない可能性があります。
その事象が発生した場合には検索を実行した後、ハイライト表示に切り替わらない場合の対処法についてをお試しください。 - 証憑上にある情報がひとつのセルに複合されているときは、できるだけ各情報を分割してください。例えば、摘要欄に取引先と納品日と商品名と数量が集約されている場合は正しく突合処理できません。
※ [データ]リボンの[区切り位置]機能を使って複数の列へ分割することをご検討ください。
分割方法についてExcelの区切り位置機能の設定方法をご覧ください。 - ジーニアルAIでは4つの方法で突合列を指定することができます。
- Excelシートの行を非表示にすると突合対象外となります。
- 1つのセル内の文字数は200文字以下にしてください。
- 突合対象のデータ行以下に不要な情報を含めないでください。不要な情報が含まれている場合は、行の非表示もしくは削除してください。
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