NGクリップ

変更日 木, 24 4月 で 11:03 午前

NGクリップは、照合作業やレビュー時に、「不一致箇所」や「注意が必要な箇所」に目印を付けるための機能です。


赤色の背景が自動的に設定されるため、重要箇所をひと目で判別できます。


活用シーン

  • 情報共有時のマーキング

書類の受け渡し時にNGクリップを設定しておくと、受け手が問題箇所をスムーズに確認できます。

  • 照合作業時の目印

数値や文言の不一致を見つけた際にNGクリップでマークしておけば、レビュワーがすぐに該当箇所にたどり着けます。

  • 要確認箇所の一時保存

保留」や「再確認が必要」と思う箇所にNGクリップを付けておくことで、自分の作業の進行にも役立ちます。

  • 取引先への問題指摘

NGクリップによる赤色の強調で、相手に対して視覚的に重大性を伝えることができます。


NGクリップの追加手順

  1. NGとしてマークしたいセルを選択

    ※関連づかなかった証憑についてNGをつけたい場合は、先に証憑の関連付けを追加してから実施してください。

  1. 証憑の該当箇所をドラッグ

  2. メニューから[NGとして選択セルと関連付ける]を選択

  3. 対象セルと書類の範囲が赤色でハイライトされます


NGクリップを削除方法

  1. 該当箇所にマウスカーソルを合わせ、[ をクリック

  1. ハイライトが自動で削除されます



補足

  • 確認済みチェック()をONにすると、「確認済み」として表示され、ファイル一覧上でもNG付きファイルが識別しやすくなります。

  • 突合結果の出力時にも、NGクリップが付いたファイル名が赤背景で出力されます。

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