NGクリップは、照合作業やレビュー時に、「不一致箇所」や「注意が必要な箇所」に目印を付けるための機能です。
赤色の背景が自動的に設定されるため、重要箇所をひと目で判別できます。
活用シーン
情報共有時のマーキング
書類の受け渡し時にNGクリップを設定しておくと、受け手が問題箇所をスムーズに確認できます。
照合作業時の目印
数値や文言の不一致を見つけた際にNGクリップでマークしておけば、レビュワーがすぐに該当箇所にたどり着けます。
要確認箇所の一時保存
「保留」や「再確認が必要」と思う箇所にNGクリップを付けておくことで、自分の作業の進行にも役立ちます。
取引先への問題指摘
NGクリップによる赤色の強調で、相手に対して視覚的に重大性を伝えることができます。
NGクリップの追加手順
NGとしてマークしたいセルを選択
※関連づかなかった証憑についてNGをつけたい場合は、先に証憑の関連付けを追加してから実施してください。
証憑の該当箇所をドラッグ
メニューから[NGとして選択セルと関連付ける]を選択
対象セルと書類の範囲が赤色でハイライトされます
NGクリップを削除方法
該当箇所にマウスカーソルを合わせ、[
] をクリック
ハイライトが自動で削除されます
補足
確認済みチェック(☐)をONにすると、「確認済み」として表示され、ファイル一覧上でもNG付きファイルが識別しやすくなります。
突合結果の出力時にも、NGクリップが付いたファイル名が赤背景で出力されます。
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