証憑ファイルと明細行を、ファイル名やフォルダ名を使って自動的に関連付けることができます。
突合キー(例:伝票番号など)とファイル名・フォルダ名が一致している場合に、該当する証憑を明細行に自動で紐づけることができ、手作業による確認の手間を大幅に削減できます。
※ 本機能は現在ベータ版として提供しております。制限事項については本ページ下部の「ご注意」をご確認ください。
操作手順
- [突合を実行]または[再突合]を選択
- 突合列を選択
- 1つ以上の突合キーを設定してください
- [⚙]歯車アイコンをクリック
- 証憑の関連付けで【ファイル名・フォルダ名で関連付ける】にチェックを入れます。
- 関連付け方法の選択
- ①ファイル名かフォルダ名どちらで関連付けるか選択
- ※フォルダ名で関連付ける場合、フォルダ単位でインポートした証憑のみが対象です。
- ②一致させる突合キーを選択
- 設定内容を確認し、[この条件で実行する]を選択
- 一致したファイル名・フォルダ名がハイライト表示されます。
※各ファイル名にマウスカーソルを合わせると、どの列と一致したかを確認できます。
ご注意
現在、本機能はベータ版のため、以下の事象が確認されています。
現在確認されている事象
- 「ファイル名突合」をONにして突合処理を行うと、突合キーとして指定した列以外にハイライトが表示されないことがあります。
一時的な回避方法
- ファイル名突合の対象列に加え、他の突合キーを複数指定することで回避できます。
例:
- 「管理番号」列をファイル名突合に使用 → 1つ目の突合キーに指定
- 「相手先名」「請求額」列を2つ目・3つ目の突合キーに指定
→ 2で指定した列との一致があれば、他の列にもハイライトが表示されます。
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