高度な突合設定【数値の許容誤差】

変更日 水, 15 1月 で 3:27 午後

本記事では、数値の許容誤差を設定する方法について解説します。


消費税の端数処理などで、母集団と証憑の金額に誤差が発生した場合でも、設定した許容誤差以下の誤差を一致と判定することができる方法を学ぶことができます。 


数値の許容誤差の設定手順

  1. 突合を実行]または[再突合]を選択
  2. 突合列を選択

  3. [⚙]歯車マークをクリック
  4. 数値の許容誤差を設定し、[適用する]を選択
    数値同士の判定は絶対値で判定されます。割引額や償却額といった値を突合する際に一方がマイナス符号表記で他方が表記無しでも一致します。

  5. 許容誤差±1と設定した母集団のE列(税抜金額)【360,001】が証憑上の【360,000】と一致と判定され、背景色が青色に変わりました。



この記事は役に立ちましたか?

それは素晴らしい!

フィードバックありがとうございます

お役に立てず申し訳ございません!

フィードバックありがとうございます

この記事に改善できることがあれば教えてください。

少なくとも一つの理由を選択してください
CAPTCHA認証が必要です。

フィードバックを送信しました

記事の改善におけるご協力ありがとうございます。