本記事では、Excel明細行に関連付くべき証憑ファイルが関連付いていなかった場合、もしくは関係のないExcelシート明細行と関連付いてしまったファイルがある場合に関連付けを修正する方法について記載しています。
このページを閲覧することで、関連付けを追加する手順と関連付けを解除する手順を知ることができます。
関連付けを追加する手順
Excel明細行に関連付くべき証憑ファイルが関連付いていなかった場合、次の手順でExcelシートの明細行とファイルとを手動で関連付けてください。
関連付けを追加する手順は以下の通りです。
<一連の手順動画>
- 証憑突合画面の左下のアイコンにカーソルを当てると、[他の証憑を探す]ボタンが表示されます。
- 【突合対象の証憑を探す】画面が表示されますので、検索条件を変更しながら目的の証憑を探します。※より詳しく検索したい方は証憑を探す画面の詳細検索方法についてをご覧ください
- 突合処理時に「突合キー」にチェックした項目での絞り込み
【突合条件の確認】で「突合キー」にチェックした列が【突合対象の証憑を探す】画面の検索欄に表示され、ON/OFF を切り替えることで証憑を絞り込めます。
下記中央の画像では[補助科目]と[借方金額]の両方とも一致する証憑へ絞り込み、下記右の画像では[借方金額]をOFFにして[補助科目]のみ一致する証憑へ絞り込めます。 - 日付や数値での検索
日付形式や数値形式を自動判定し、日付であれば「2023年11月12日」や「2023/11/12」、数値であればカンマ区切りなど表記が異なる文字列を考慮して検索することができます。
入力した検索条件が日付や数値と判定されると下線が引かれ、証憑上の和暦/西暦などさまざまなフォーマットの日付で絞り込めます。
- 突合処理時に「突合キー」にチェックした項目での絞り込み
- タスクペイン左側の[関連付け]ボタンをクリック
※ 選択中の行に選択中のファイルが関連付けされます - 確認画面で関連付ける行番号とファイル名を確認し、[OK]をクリックします。
※OKをクリックすると自動で再突合が実行されます。
関連付けを解除する手順
関係のないExcelシート明細行と紐付けられてしまったファイルがあれば、次の手順で関連付けを解除してください。
関連付けを解除する手順は以下の通りです。
<一連の手順動画>
- 関連付けを解除したい明細行のセルを選択
- 関連付けを解除したいファイルをタスクペイン上部のプルダウンまたはスクロールにより選択
- タスクペイン左側の[関連付け解除]ボタンをクリック
※ 選択中の行と選択中のファイルとの関連付けが解除されます。 - 確認画面で関連付けを解除する行番号とファイル名を確認し、[OK]をクリックして解除を実行
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