証憑の再解析

変更日 火, 21 1月 で 3:59 午後

ジーニアルAIはインポートした書類(画像、PDF)について、書類で使用される言語を指定して再解析することができます。

この機能は、テキストクリップやテーブルクリップ、ワードピック機能を使用した際に「選択範囲にはワードが含まれていません」というエラーが表示された場合や、突合処理を実行しても全くハイライトが付かない場合に、精度向上を期待できます。


証憑を再解析する手順

ジーニアルAIの書類(画像、PDF)の再解析する手順は以下の通りです。

  1. タスクペイン(作業画面)の左上[]から[証憑一覧]をクリック
  2. 証憑一覧で再解析したい証憑の「再解析」ボタンをクリック
  3. 解析言語を選択
    • 自動判定
      証憑を解析して使用する言語を分析したうえで再解析を行います

    • 直接指定
      直接言語を指定して再解析を行います
      (言語は複数選択可能です)
  4. 再解析実行]をクリック
    • 注意事項
      • 一度再解析を行うと元に戻せません。元に戻す場合は該当の証憑ファイルを再度インポートしてください。
      • Word/ExcelなどのOfficeツールから作成したPDFファイルなど、もともと正確に文字情報が埋め込まれた証憑を再解析した場合、精度が変わらないか、低下する場合があります。このため、読み取り結果が大きく間違っている場合にご利用ください。
      • 証憑の状態によっては、再解析を実施しても正しく読み取れない文字が存在する場合があります。    
  5. 再解析が完了
  6. 突合実行済みの証憑は再解析を行った後、[再突合]もしくは[追加突合]を実施してください。新しい突合結果に置き換わります。


この機能は、テキストクリップやテーブルクリップ、ワードピック機能を使用した際に「選択範囲にはワードが含まれていません」というエラーが表示された場合や、突合処理を実行しても全くハイライトが付かない場合に、精度向上を期待できます。再解析を実行することで、より正確なデータ処理が可能になります。

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